【エンタメ・トピックス】清水 節のメディア・シンクタンク(番外編)をアップしました
13時31分
※筆者が映画雑誌「FLIX」(隔月刊)に連載中の「いつかギラギラする日~角川春樹の映画革命~」を、ネットユーザーにも広く読んで戴くべく、角川春樹氏とFLIX編集長のご厚意により、「文化通信.com」に連載第1回分のみ転載することが許諾されました。本コラム番外篇としてお読み戴ければ幸いです。
「いつかギラギラする日~角川春樹の映画革命~」
【第1回 父を超える】 FLIX 2014年10月号(2014.8.21) 取材・文/清水 節
あれから随分長い時が流れた。もはや30代にさえ、あの熱き時代の出来事を何も知らない人々はいるのだろう。斜陽産業と呼ばれることに甘んじていた70年代半ばの日本映画界に現れ、驚天動地の手法で大いなる変革をもたらした異端児がいた。出版という異業種から旧態依然とした映画界に揺さぶりをかけ、若い観客に強く訴えかけた十数年。あれは、旧来のシステムに別れを告げる過渡期ゆえの現象だったのか。いや、間違いなくたった一人の男の狂気と熱情によって、暴力的なまでに巻き起こされた変革の嵐だった。
【最新号発売】『月刊文化通信ジャーナル』2014年11月号
10時29分
映画・放送・音楽の総合専門誌
「月刊文化通信ジャーナル audio&visual Journal」
2014 VOL.54 NO.11(通巻643号)
●トップインタビュー
塚越隆行 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン ゼネラルマネージャー
映画のヒットが会社をドライブしていく!
●話題の焦点
両社共に映像・映画事業が大幅な増収増益
松竹、東宝15年2月期第2四半期決算発表
●業界最前線
-イオンE、子供の映画館デビューを促進/半年1本ペースで公開、高い満足度獲得
-目時社長-広告媒体価値認められてきた証し/BS11、8月期通期好決算スポット25%超え
-MAGP、ルフィ&コナンらでコラボ啓発/マンガアニメ海賊版2カ月強で17万件削除
-JAS主催「音展」過去2番目に多い92社出展/成長が期待される〝ハイレゾ〟テーマに3日間
-アミューズ、5年ぶり大規模オーディション決着/3万2千人超と全員面接、多彩な才能発掘に成功
【大高宏雄の興行戦線異状なし】「近キョリ恋愛」、東宝映像事業部のこと
17時19分
【エンタメ・トピックス】第27回東京国際映画祭 レッドカーペット
21時40分
第27回東京国際映画祭が10月23日(木)開幕した。当日は六本木ヒルズにレッドカーペットが敷かれ、豪華ゲストが続々と練り歩いた。
なかでも、ひと際大きな歓声を浴びたのが映画祭のスペシャルアンバサダーとしてサプライズ登場した嵐の5人。トップバッターとして会場に現れ、小雨の降る六本木ヒルズのボルテージを一気に最高潮まで押し上げた。
また、後半にはコンペティション部門日本代表『紙の月』の主演・宮沢りえや、オープニング作品『ベイマックス』製作総指揮のジョン・ラセター、クロージング作品『寄生獣』の染谷将太、深津絵里らが登場。クライマックスには安倍晋三内閣総理大臣もレッドカーペットを闊歩し、熱気に満ちたイベントとなった。
映画祭は10月31日(金)まで、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかで開催される。
詳細は、
http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2926
【インタビュー】マーザ・アニメーションプラネット 前田雅尚社長
09時15分
【エンタメ・トピックス】戸田奈津子氏が映画字幕、英語について語る!
12時06分
【お知らせ】「文化通信.Pro」最新ODSレポート&劇場別興行成績(東京)アップ!
14時30分
映画マーケティングデータ、ニュース&資料アーカイブを提供する新しいWebサービス「文化通信.Pro」(有料)に、ODS(非映画コンテンツ)の現状をまとめた「ODSレポート」(毎月更新)の最新レポートをアップしました。今後公開予定ODS作品一覧も追加し、さらに詳細なODSの概況と最新情報をお届けしていますので、この機会に是非ご契約ください!
本サービスでは、「日刊文化通信速報」映画版・放送版・音楽版すべての過去ニュース記事(06年4月から直近3ヵ月より前まで)、さらに1961年から1年前(毎月更新)までの「月刊文化通信ジャーナル」(PDF版)資料ページ(映画興行成績など)が閲覧・検索できるのに加え、プレコグの映画情報データベース・マーケティング、市場動向観測システム、分析レポートなど、「日刊文化通信速報」定期購読と合わせてご契約されると、エンタテインメント業界のProのビジネスに役立つお得な情報が得られます。
なお、毎週更新している「劇場別興行成績(東京)」の最新情報もアップしました。好評申し込み受付け中。
【THE 初日舞台挨拶!】UE『カバディーン~』“スポーツとアクションの融合が魅力”と鈴木
17時14分
【エンタメ・トピックス】ビデオリサーチ新指標「Twitter TV エコー」で何が見える?
10時03分
ビデオリサーチは、ツイッター上でテレビ番組への反応を測る新しいテレビ指標「Twitter TV エコー」を、9月29日から集計開始した。
ビデオリサーチがアメリカのTwitter社とおよそ2年半がかりで共同開発した「Twitter TV エコー」は、これまで「投稿数」でしか把握できなかったツイッターの拡がりを、初めて「到達(=表示)数」で明らかにしたもの。テレビ視聴率と同様、すべての番組について毎日、翌営業日に提供する(関東地区のみ、民放5局とNHK総合の全6局)。現在、ビデオリサーチのホームページ上で「インプレッションユーザー数TOP5」が毎日(土日・祝日を除く)公開されている。はたしてこの「Twitter TV エコー」の“見方”とは? ビデオリサーチ新指標開発担当の長島英樹ソリューション推進局テレビ事業推進部企画担当課長補佐に話を聞いた。
【インタビュー】「こどもの映画館シリーズ」イオンエンターテイメント渋谷昌彦氏
18時57分
イオンエンターテイメントが手掛ける「こどもの映画館シリーズ」第2弾『ぼくらは動物探険隊 富士サファリパークで大冒険』が、9月20日より全国のイオンシネマ64館(10月17日グランドオープンの京都桂川を含む)で独占公開され、ファミリー層を中心に人気を集めている。
こどもの映画館シリーズは、小さな子どもの映画館デビューを応援する上映企画。映画が何かを学ぶきっかけになるような作品づくりや、その上映に相応しい劇場内外の工夫はできないだろうか…。そうした発想から、この企画はスタートした。
【お知らせ】「月刊文化通信ジャーナル」最新10月号発売
19時50分
映画・放送・音楽の総合専門誌
「月刊文化通信ジャーナル audio&visual Journal」
2014 VOL.54 NO.10(通巻642号)
●トップインタビュー
佐藤直樹 日活(株)代表取締役社長
アジアン・メジャースタジオを目指す
●インタビュー
武中雅人 松竹(株)常務取締役事業本部長
松竹独自の不動産経営をやっていくと号令
●話題の焦点
「るろうに剣心」「ホットロード」等数字伸ばす
松竹、ワーナーに見る邦画好調展開とは