キング、TSUKEMENのリーダーTAIRIKがソロデビューAL「Mother」発売
2026年07月29日
3人組クラシックユニット「TSUKEMEN」のリーダーで、ヴァイオリン/ヴィオラ奏者のTAIRIKが、ソロメジャーデビューアルバム「Mother」(キングレコード)を7月29日に発売した。
TSUKEMENとして2010年にメジャーデビューしてから16年。初めて自分ひとりの名前で出す作品に、母を意味する一語を付けた。
発売を記念して、8月1日(土)に長野・長野市芸術館リサイタルホール、同3日(月)に東京・浜離宮朝日ホールでソロリサイタルを開く。アルバムにも参加したピアニストの佐藤卓史と共演する。
■きっかけは2年前の共演
ソロデビューを考えたきっかけは、2年前(2024年)にさかのぼる。長野でオーケストラ・アンサンブル金沢とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を共演し、学生時代に学んだクラシックの名曲とあらためて向き合った。深く掘り下げることは自分のためであり、ひいてはTSUKEMENのためにもなる。そう感じて、クラシックの名曲を毎年1曲ずつ入れるコンサートを企画したとき「自分の声としてアルバムを出したい」という思いが生まれた。
■新曲「Mother」に込めた想い
昨年が戦後80年。今年が東日本大震災から15年。いまも海外では戦争が続き、SNS上の空気も穏やかとはいえない。「いい時代だな」と思うこともある反面、「先行きが明るくなる話というよりは、ちょっと嫌だな」と思うことが多い。そんな時代の空気の中で「小さい声ですけど、自分が世の中に発信するとしたら、そういうところに向けて発信していきたい」とアルバムの中身を考えた。……