文化通信発行物
日刊文化通信速報の表紙画像
文化通信ジャーナルの表紙画像
書籍「徳間康快 夢を背負って、坂道をのぼり続けた男」の表紙画像
徳間康快 夢を背負って、坂道をのぼり続けた男 著者:金澤誠 文化通信オンラインストアで販売中


芸能エンタメニュース

インタビュー

写真

『KILLTUBE』栗林監督 気鋭のコンテンツスタジオ「チョコレイト」が、製作費10億円規模の大作劇場アニメ『KILLTUBE』の制作に挑んでいる。 同作を制作するため、アニメーションスタジオの「STUDIO DOTOU(スタジオ怒涛)」を設立(KASSENとWACHAJACKとの合同チーム)。製作幹事をポニーキャニオンが務めることも決まった。現在(取材は2025年3月)は演出コンテが完成間近であ

エンタメ・トピックス

写真

 「第44回藤本真澄賞」(主催:一般社団法人 映画演劇文化協会)の授賞式が4月16日、パレスホテル東京で開催された。全国の劇場で公開された映画の中から選考の上で、優れたエンターテインメント性を持った作品の製作者を表彰するもの。今回の選考対象期間は24年1月1日~12月31日。 藤本真澄賞は『ラストマイル』、特別賞は『ルックバック』、奨励賞は『侍タイムスリッパー』の製作者が受賞した。選考委員は中川敬

文化通信コラム

写真

 大ヒットスタートだったが、トーンダウンした。「劇場版 Fate/stay night[Heaven's Feel] Ⅰ.presage flower」(長い)のことである。同作品は、先々週の10月14日から公開され、14、15日の2日間で全国動員24万7507人・興収4億1303万0620円を記録した。上映館数は、何と128館に過ぎない。すごい数字である。 ただ、2週目の10月21、22日は、1