民放連ラジオ委員会(委員長:上口宏文化放送代表取締役会長)は、民放ラジオ99局〝スピーカーでラジオを聴こう〟キャンペーンを2月8日(火)から今年秋頃まで展開する。キャンペーンアンバサダーには、今年デビュー50周年を迎える松任谷由実が就任した。「WE LOVE RADIO松任谷由実 50th ANNIVERSARY ~日本中、ユーミンに包まれたなら~」と題し、様々な企画を実施する。
まずは、全国ラジオリスナーと作る、松任谷由実デビュー50周年記念のリクエスト・ベストアルバムの企画が決定。今春にはキャンペーン第1弾企画として、民放ラジオ 99 局によるユーミンリクスト企画を展開する。リリースは2022年秋の予定。
このキャンペーンでは、radiko(代表取締役社長青木貴博)がスペシャルパートナーに加わり、民放ラジオと共に同キャンペーンを盛り上げる。
また、キャンペーンのクリエイティブディレクションは、ラジオに精通し音楽シーンに明るい、「風とロック」の箭内道彦氏が担当。キャッチコピーは、「いっしょに聴く。心は何センチ、近づくだろう。」。
キャンペーンは、放送やradikoのラジオコンテンツをスピーカー(ラジオ受信機、AIスピーカー、Bluetoothスピーカー、Wi-Fiスピーカーなど)で聴く楽しみを広めることで聴取時間を伸ばし、ラジオ媒体の価値向上を図ることを目指す。
特設WEBサイト:https://www.weloveradio2022.jp
今回のキャンペーンによせて、松任谷由実は「ラジオは、すぐ近くにいる友達のようなもの。私はラジオが大好きです。スピーカーで聴けば、生活の音や空気感が一緒に入ってくるし、同じ空間にいるみんなと情報をシェアできるのも楽しいと思います」とメッセージした。