[エンタメ・トピックス】寺田倉庫が天王洲地区でIPコラボのイベント続々
19時20分
倉庫業の「寺田倉庫株式会社」が、IPやアート、エンタテインメントとの連携を深めている。拠点である天王洲地区に大小さまざまな施設を持つ同社は、従来の倉庫業の枠組みに捉われない、芸術文化発信事業を展開。6月からは、アニメ化もされた人気漫画「ブルーピリオド」の大型展覧会(9月27日まで)、7月からは「鈴木敏夫とジブリ展」(9月7日まで)が開催中だ。コロナ禍直前の2019年に行われた『スター・ウォーズ』の大展覧会も活況を呈した。
【最新号】文化通信ジャーナル2022年9月号発売
12時00分
映画・放送・音楽の業界誌「文化通信ジャーナル」
2022 VOL.62 NO.9(通巻737号)創立70周年記念特集号【2】
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■購入のお申込み
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■目次
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【特集】
放送の媒体価値最大化へ
人気のインターネット動画と広告効果比較!
意外!テレビCMの方がコスト効率高い
【インタビュー】
パルコ 宇都宮誠樹 執行役員 エンタテインメント事業部担当/
竹井信治 エンタテインメント事業部 映画事業担当 部長/
堤静夫 エンタテインメント事業部 映画事業担当 チーフプロデューサー
カルチャー映画で強みを発揮/直営映画館が軌道に乗り、買付・製作を再開
【フォーカス】
初アルバム、初ライブ、映画『ワンピース』主題歌ヒット
歌い手Ado、充実の一年を初の全国ツアーで駆け抜ける
【特集】
ガイエ「中国の映画市場について」調査レポート
成長著しい中国市場、その成功事例に学ぶ──芳賀健取締役に聞く
【ラジオ業界トピックス】
民放ラジオ99局、松任谷由実50周年とコラボ
“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーン
【文化通信社 創立70周年】
プレイバック!!文化通信ジャーナル vol.5 1968年1月号
日本コロムビアに宝ごろごろ
■記者座談会
歴代邦洋アニメーション作品別興収上位うかがう
「〜RED」記録づくめの歴史的メガヒット
■ひと
福中脩(元東映常務取締役、元東映エージエンシー代表取締役社長)
今年卒寿を迎え、第6期生として東映に入り国際営業一筋で数々の業績上げる
■アルバムは語る
岩波ホールと結びつけてくれたヴァルダ監督
㈱ザジフィルムズ 代表取締役 志村大祐
■岡田光由のハリウッド フォーカス
WBDがビジネス戦略変更宣言
ハリウッド業界に大激震が走る!
■関根忠郎の映画業界一意専心
『ベイビー・ブローカー』明日への希求、
『きっと地上には満天の星』母性の決断。
■室井實のTV WATCH
「第7波」の今年も自粛!?
仕方なく「夏ドラマ」を観た。
■渡邉裕二の芸能事件簿 見聞録
第90弾 松田聖子暴漢事件 全国に放送を訴え
NEWSダイジェスト
《映 画》
《放 送》
《ビデオ・動画配信・IP》
《音 楽》
資料の頁
●配給会社別 公開作品
●2022年配給会社月別興収
●2022年6月レコード生産実績
●オリコン作品別ベストセラー(月間売上枚数)順位表
●2022年6月度ビデオソフト売上速報
●2022年6月度映像配信月間売上統計報告
映画/放送/音楽の業界誌
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■B5縦、モノクロ(表紙および広告など、一部カラーページあり)
■価格:1,870円(税込、送料無料)
■発売日:2022年8月29日(月)
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【お知らせ】8月26日(金)は夏季休業日となります
09時00分
<夏季休業日ならびに「日刊文化通信速報」休刊日のお知らせ>
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業日とさせていただきます。
■夏季休業日
2022年07月29日(金)
2022年08月05日(金)
2022年08月10日(水)~12日(金)
2022年08月19日(金)
2022年08月26日(金)
これに伴い下記日程を「日刊文化通信速報」の休刊日とさせていただきます。
■「日刊文化通信速報」休刊日
2022年07月30日(土)
2022年08月06日(土)
2022年08月11日(木)~13日(土)
2022年08月20日(土)
2022年08月27日(土)
休業期間中にいただいたお問合せ等につきましては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
2022年7月25日(月)
株式会社文化通信社
【インタビュー】SPEサンフォード・パニッチ氏
09時11分
7月15日に公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』が大ヒットスタートを切った。3年前に公開され、興収57億円をあげた第1作『キングダム』に続くヒットであり、近年の実写日本映画を代表する人気シリーズになったと言っても過言ではない。
その映画『キングダム』シリーズの最大の出資会社であり、企画段階から参画しているのがソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)だ。同社は近年、各国や地域で映画を製作する“ローカルプロダクション”に力を入れており、日本でも今年は『バイオレンスアクション』、『ヘルドッグス』、『アイ・アム まきもと』、『耳をすませば』の公開が控えている。『キングダム』シリーズはその大きな成功例であり、今後のSPEの日本での映画製作に弾みをつけるものとなった。
『キングダム2 遥かなる大地へ』の公開直前となる6月末から7月上旬には、SPEの映画部門「ソニー・ピクチャーズ モーション ピクチャー グループ」のプレジデントであるサンフォード・パニッチ氏が来日。本誌のインタビューに応じ、ローカルプロダクションや、SPE全体の映画への考えを語った。
ネットフリックス作品制作現場の新しい取り組みを紹介、レポート「スタジオ・デイ」
11時51分
ネットフリックスは7月8日、「ネットフリックス スタジオ・デイ」と題し、自社オリジナル作品の制作で行っている、世界基準の新しい取り組みの数々を紹介するイベントを東宝スタジオで開催。多くのマスコミが出席したほか、政府関係者も視察に訪れた。本記事では、ネットフリックスで作品現場、ポスプロ、VFXのチームを統括する小沢禎二氏(プロダクション部門 日本統括ディレクター)の挨拶、それからバイブルワークショップ、VFX、リスペクトトレーニング、インティマシー・コーディネーターの各プレゼンをレポートする。