アーティスト「Superfly」が、民放FM全52局の同時生放送企画「MEET THE MUSIC LIVE」(3月20日19時)で、初の沖縄ライブを行う。20日都内で行った発表会見で「沖縄大好きなんですよ。(プライベートで)昨年初めて行ったら本当に穏やかで…こんなところでライブができたらなと思っていました」と意気込んだ。
同企画のキャンペーンソングとして新曲「Sunshine Sunshine」(3月9日発売)を書き下ろした。輝く沖縄の太陽をイメージした楽曲。「自分にとって歌とは何か?がテーマ。ふと、音楽って呼吸そのものだと気づいたんです。聴く人も大きく深呼吸ができる歌です」とアピールした。
「MEET THE MUSIC LIVE」は、FMラジオとauのFMチューナー搭載携帯が連動し2008年にスタートした“MEET THE MUSIC”キャンペーンの中心的企画。有名アーティストのライブを民放FM全局で同時に生放送する。過去には桑田佳祐、コブクロ、レミオロメンが出演し、4年目の今年はSuperflyが登板する。
会見に同席した斎藤日出夫J‐WAVE代表取締役専務は「圧倒的なボーカルが音声表現であるFMにぴったりだし、なによりFMのことを大切に思ってくれていますから」とSuperfly起用の理由を説明した。沖縄ライブには、全国からリスナー53組(106名)を募集する。