●その迫力にアーツ、シュルトも驚愕!
/フジら「K‐1」中継の3D制作を発表
2010年03月31日
その迫力にピーター・アーツ、セーム・シュルトも驚愕!31日、人気プロ格闘技「K‐1」中継のK‐1映像が都内で報道陣に初公開された。アーツ、シュルトの両人気選手も急遽駆けつけ、3D化された自身らの映像に見入った。
これは、K‐1とフジテレビが、昨年末から共同で制作を進めているもの。4月3日に横浜スーパーアリーナで行われる「ワールドGPトーナメント開幕戦」では、専用カメラ5台と中継車を投入しライブ中継を試験する予定。今夏に開局するスカパー!の3D専門チャンネルや映画館などでの放映を想定しているという。
会見で、谷川貞治K‐1イベントプロデューサーは「前後の動きがある格闘技は3Dに向いている。戦いの迫力をより伝えられるはず」とアピール。「これからは3Dならではの、前に前に出てくるファイターが増えるんじゃないか」と、その可能性に大きな期待を寄せた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。