【エンタメ・トピックス】ギャガ 依田巽会長 百武弘二社長 創立30周年記念インタビュー
12時06分
ギャガは2016年4月、新社長として元ショウゲート社長の百武弘二氏の就任を発表。7月末にはハウステンボス、クリーク・アンド・リバー社を引受先とする第三者割当増資を実施し、創立30周年の節目に新たな一歩を踏み出した。
ビデオ市場が拡大を続けていた1986年に、映画の版権の取得・販売会社として誕生したギャガ。その後は劇場配給に参入し、『マスク』『セブン』『グリーンマイル』『オペラ座の怪人』などを大ヒットさせ、配給会社としての地位を確立してきた。一方で、これまでに2度の経営危機に陥り、経営母体を変えながら今にいたっている。
現会長CEOの依田巽氏が指揮を執るようになったのは2009年7月から。近年は、配給作品の『スラムドッグ$ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『アーティスト』、『それでも夜は明ける』が立て続けにアカデミー賞作品賞を受賞した。また、『最強のふたり』や『セッション』のようなサプライズヒットも毎年のように繰り出し、年々“ギャガ”のブランド力を高めている。
今回の社長人事、増資は、次世代に向けて事業の拡大を図るための重要な足場固めとなる。その意図や創立30周年、今後参入する新たなビジネス分野について、依田巽代表取締役会長CEO、百武弘二代表取締役社長COOに聞いた――。
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エンタメユニット「夏の魔物」1stアルバム発売&ロックフェス開催直前インタビュー
18時36分
2006年に当時19歳で青森を中心にアマチュアバンドマンとして活動していた成田大致が、〝地元で手作りロックフェスティバルを開催する〟と立ち上げた『夏の魔物』。今では多くのロックバンド・プロレスラー、各界の著名人などが出演しているが、オファーは全て自分で交渉。年々動員を増やしており、約3000名規模のイベントになっている。2015年には10回目の開催を無事に成功させ、今年はいよいよ10周年を迎える。今回はアルバム発売、そしてフェス開催を目前に控えた夏の魔物メンバーの成田大致、ケンドー・チャン、塚本舞(敬称略)の3人に話を聞いた―。