近い将来、いまのハイビジョン(HD)放送、つまり2K放送が、より高画質な4K・8K放送に切り替わるかもしれない――。
そんなビジョンが水面下で渦巻いている。テレビ放送の完全デジタル化は、受信環境を含めると今年春に完遂したばかりだが、一つの目安に挙がっている2030年以降に、4K・8K放送完全移行が果たして到来するか。
それを示唆するような総務省の中間報告が7月末に公表された。中間報告の本題は、その前段階となる内容だが、これが今、放送界にとって最も大きな課題となっている。まさに将来を左右するもので、4K8K放送完全移行にもつながる議論で注目されている。
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高橋伴明監督(66歳)と奥田瑛二(65歳)がタッグを組んだ『赤い玉、』が9月12日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開中だ。「生と性」に主題を置いたエロス映画。京都造形芸術大学の映画学科長を務める高橋監督。撮影スタッフ/キャストは、学生約40人と高橋監督を含めたプロ4人で編成されたという。奥田は大学で映画撮影の教鞭をとりながらも、自らは新作映画の撮影に入れないでいる映画監督・時田修次を演じた。その両氏にインタビューを行った……
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07年公開の『犯人に告ぐ』から始まったWOWOWの映画製作レーベル「WOWOW FILMS」が、近年その存在感を増してきている。
特に今年の飛躍は顕著で、興収13億円を超えた『予告犯』を筆頭に、『マエストロ!』『娚の一生』『愛を積むひと』と話題作を立て続けに公開。さらに、カンヌ国際映画祭では黒沢清監督の『岸辺の旅』がある視点部門で監督賞を受賞した。11月にはTBSとの共同製作『劇場版MOZU』の公開も控えている。
オリジナリティに溢れ、クオリティの高さにも定評のあるWOWOW FIMSは、業界内でも独自のポジションを築きつつある。その映画制作を担うエンターテインメントビジネス局 エンターテインメントビジネス部長の青木竹彦氏に、WOWOWの映画作りのポイントを聞いた――。
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2013年8月に公開され、興収10億円の大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。あれから2年、その製作陣が再結集して製作した待望の最新アニメーションがいよいよお目見えする。
タイトルは『心が叫びたがってるんだ。』。前作と同様、製作幹事と配給をアニプレックスが手がけ、9月19日公開に向けて宣伝が追い込み態勢に入る。8月下旬の完成を前に、企画・プロデュースの清水博之企画制作部長、配給統括の高橋優CL事業部次長に最新作の全貌を聞いた。
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自主製作映画の登竜門ともいわれる映画祭「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」は「映画の新しい才能の発見と育成」とテーマに77年よりスタートした。今年度の37回目は9月12日……
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新進気鋭監督6人が注目の若手女優とタッグを組み生み出したオムニバス映画『TOKYO CITY GIRL』が、9月5日より角川シネマ新宿ほか全国順次……
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