東京・吉祥寺に12月14日、新しい映画館が誕生する。パルコとアップリンクの共同事業による「アップリンク吉祥寺パルコ」(通称:アップリンク吉祥寺)だ。
JR吉祥寺駅すぐの商業施設、吉祥寺パルコ内(地下2階)にオープンする同館は、最小29席、最大98席のコンパクトなスクリーンを5つ有し、計300席のキャパシティに設定されている。10スクリーン前後のシネマ・コンプレックスでもなく、1~3スクリーンのミニシアターでもない、新機軸の劇場形態「ミニシアター・コンプレックス」として、映画業界に新しい風を起こす。
昨今、上映される映画の本数は増加の一途をたどっている。2010年に716本だった1年間の公開本数は、2017年に1187本まで膨れ上がった(映連調べ)。ここにライブビューイングなどのODSも加わるため、よほどのヒット映画でなければ、公開2週目以降に上映回数を十分確保するのは至難の業になっている。
まだ集客力のある作品をできるだけ長く上映させたい――配給会社の想いは切実だ。アップリンク吉祥寺は、そんな業界のニーズに呼応するように始動する。同館を企画・運営する有限会社アップリンクの浅井隆取締役社長に、新館の目指す方向性を聞いた。
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