BS‐TBS10月期木ドラ23「帰らないおじさん」少年みたく遊ぶおじさん3人に清水麻璃亜もおじキュン!
2022年09月30日
左から:清水麻璃亜(AKB48)、高橋克実、光石研、橋本じゅん
守澤崇プロデューサー
BS‐TBSは30日、10月6日(木)23時スタートする、木曜ドラマ23の第2弾
「帰らないおじさん」(全10話×各30分)の記者発表会を都内ホテルで行い、銀行支店長役の
光石研、スーパー店長役の
高橋克実、スポーツ用品メーカー営業部長役の
橋本じゅん、OL役の
清水麻璃亜(AKB48)の4人が、それぞれ役柄の衣装で登壇した。
西村マリコ著の同名タイトルのマンガをドラマ化。働き方改革で定時退社が増え〝アフター定時〟の楽しみを見出すおじさん3人の物語。懐かしの野球盤や無目的散歩など、少年のように夢中で遊ぶおじさんたちを描く〝おじキュン〟ドラマ。
撮影は8月末から9月27日まで1か月間という過密なスケジュールで行われ、光石、高橋、橋本の3人は会見で、3人は出ずっぱりだし、早起きして早朝から夕方まで撮影、残暑で真っ黒に焼けたり等々、過酷な撮影を振り返るエピソードを続々と披露。高橋は「ワースト3に入るのでは」と話すなど、会見は終始笑いが絶えなかった。
清水が撮影に加わると、橋本は「カサカサの中にコラーゲンが入ったような、水を与えられて助けられた」と3人大喜びしたとか。光石と高橋は初共演ながら、光石は「3人波長が合って、楽しかった」と振り返った。連ドラ初出演の清水は「最初は本当に緊張したが、3人がたくさん笑わせてくださって楽しかった」。おじさんたちを〝おじキュン〟しながら見守るOL役で、3人を見て「少年のような可愛さがあって、リアルにおじキュンでした。ドラマを見てくださる方もおじキュンして頂けたら」とPRした。
プロデューサーの
守澤崇氏(コンテンツ編成局 編成制作センター編成部副部長)は「講談社より推薦されて、原作を読み、編成部全会一致でドラマ化を決定した。イメージ通りのキャスティングが出来てラッキーでした。若いOL役で清水麻璃亜さんにもご出演頂き、フレッシュな魅力でドラマを彩っている。見どころは、おじさん3人が少年時代に戻ったようにピュアにはしゃぎまくる姿が楽しく、幅広い世代に楽しんでいただけるドラマになっている」とアピールした。
▼原作=雑誌「イブニング」(講談社)連載・西村マリコ著の同名タイトル。脚本=田口佳宏、酒井善史(ヨーロッパ企画)。監督=瀬野尾一。主題歌=ナオト・インティライミの新曲「何度だってLalala」。P=鈴木早苗(BS‐TBS)、守澤奏(BS‐TBS)、吉見健士(共同テレビジョン)、歌谷康祐(共同テレビジョン)。製作=BS‐TBS、共同テレビジョン。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。