世界中で話題の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のプレビュー公演が6月16日(木)開幕を迎えた。主催TBS、ホリプロ、The Ambassador Theatre Group。上演時間3時間40分(予定)※休憩あり。
プレビュー公演は、7月8日(金)の本公演に先立ち22日間限定で先行公開されるもの。多くのファンに日本上陸が待ち望まれていた作品のプレビューとあって、プレビュー公演のチケットは今年2月に発売されるやいなや、約3万枚が6時間で完売することとなり、大きな話題を呼んだ。7月8日からの本公演も年内公演は残席わずかという人気ぶり。
公演の会場となるTBS赤坂ACTシアターは本作のために2021年より周辺エリアとあわせて大規模な改修を行い、ハリー・ポッターシアターとして生まれ変わった。16日のプレビュー公演が新たな劇場エリアのお披露目日にもなった。
また、プレビュー公演の開幕にあわせて、実際に舞台で着用される衣裳を身につけたキャストたちの写真を公式HP上で公開した。大人になったハリー・ポッター役を務める藤原竜也、石丸幹二、向井理をはじめとした日本オリジナルキャストたちが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の世界に入りこんだ姿が見られる。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に吉田鋼太郎がルード・バグマンの声として出演することが決定した。ルード・バグマンの三大魔法学校対抗試合の実況によって、魔法学校の生徒だけでなく観客も盛り上がる。
なお、7月8日(金)より2023年1~5月公演チケットの先行発売を開始する。先行発売は7月28日(木)までで、TBSチケットまたはホリプロステージで購入できる。