早くも6月末である。前回、配給13社の1~5月の累計興収を踏まえて、前半部分の “貯金を切り崩す” 状況を記したが、6月も厳しい成績となっている。あるシネコンでは、6月の興収が昨年6月の70%ほどになるという。さらに・・・・・・
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マレーシア映画の現在(いま)に触れる!
「シネ・マレーシア2013☆マレーシア映画の現在」が5月24日(金)から31日まで、東京のオーディトリウム渋谷で開催された。
同映画祭は “自分が見たい作品に出会える” 映画祭。多彩な表情を持つマレーシア映画の現在(いま)を紹介するため、国際的に評価の高いアート系作品、コメディ、アクション、青春、ロマンス、ドラマなど、現地で人気の商業作品から上映作品が選ばれた・・・
続きは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2196
第22回日本映画プロフェッショナル大賞の授賞式が15日にあったこともあり、このコラムは1週空いてしまった。そのことをお詫びしつつ、日プロ大賞に関しては、井浦新さん(主演男優賞)の感動的な発言、前田敦子さん(主演女優賞)の映画にかける・・・・・・
続きは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=2192
7月スタートする新ドラマは、人気作品の復活が話題だ。日本テレビの「斉藤さん2」は5年半ぶり、フジテレビ「ショムニ2013」は第4シリーズとして10年ぶり、同「救命病棟24時」は第5シリーズとして4年ぶりだ。主演は「斉藤さん」の観月あ・・・・・・
続きは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=2180
映画マーケティングデータ、ニュース&資料アーカイブを提供する新しいWebサービス「文化通信.Pro」(有料)に、ODS(非映画コンテンツ)の現状をまとめた「ODSレポート」(毎月更新)の最新レポートをアップしました。今後公開予定ODS作品一覧も追加し、さらに詳細なODSの概況と最新情報をお届けしていますので、この機会に是非ご契約ください!
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松竹が、5月28日付で発表した人事異動(役員・執行役員・MS)についての問い合わせが多い。
中でも映像調整部長だった関根真吾氏の新職である。映像本部付配給統括部長という耳慣れない肩書き。今回・・・・・・
続きは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2171
音楽業界に限らず、芸能界には “一発屋” というのがある。もっとも、一発でも当たれば御の字ではあるが…。それにしても、彼の場合は果たして “一発屋” という概念に入るのかどうか・・・・・・
続きは http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2166&bc=2
映画業界で着実にビジネスの幅を広げているODS(非映画コンテンツ)。スポーツやコンサートの生中継、「MET」や「シネマ歌舞伎」などの収録ものなど、ODSの形は様々だが、その中の1つとして既に浸透しているのが「OVAアニメの劇場上映&ブルーレイ発売」だ。OVAアニメを、発売に先駆けて劇場で2週間限定上映。同時に、その劇場でブルーレイも先行販売するものだ。
このビジネススキームを確立したパイオニア的な作品が『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』。10年2月より上映を開始し、限られた館数・上映期間にも関わらず、最新作の第六章(13年3月上映)は興収1億円を突破。毎回驚異的な館アベを記録し、ブルーレイの劇場販売も即完売。物販も劇場の売上に大きく貢献している。
その後スタートした『宇宙戦艦ヤマト2199』や、6月に上映開始する『攻殻機動隊ARISE』でもこのビジネススキームは踏襲され、OVAアニメをリリースする上で、すっかりメジャーな手法となった。
「劇場でのパッケージ販売はあり得ない」という業界の通説を覆し、上映と同時にパッケージを販売するという、異例のビジネススキームを成功・確立させるにはどのような経緯があったのか。バンダイビジュアルで『機動戦士ガンダムUC』を担当する桑園裕子チーフプロデューサーに聞いた――。
詳細は、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2155
ある映画関係者が開口一番、苦々しい顔つきで私に話した。「2週連続で、洋画が1本しか入っていない。洋画は、今年健闘しているはずなのに、いったいどうなっているのか」と。これは毎週、興行通信が明らかにしている映画興行ランキングのことを指しての話で、確かに2週連続(5月18、19日と25、26日)では、上位10本中・・・・・・
続きは http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=2163
今年2月1日、20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンの新代表取締役社長に川合史郎営業本部長(写真左)と土合朋宏マーケティング本部長(写真右)が“共同”で昇任した。
前社長の内藤友樹氏が11年8月に不慮の事故で亡くなって以来、社長不在が16ヵ月間続いた同社だが、4月には2年ぶりに都内でディーラー向けコンベンションを開催し、「二人で力を合わせて会社を成長させたい」と両氏が力強く新たな船出をアピールした。
日本ではなじみのない異例の「共同代表取締役社長」制に業界からの注目も集まる中、両氏はどのように新生FOXを舵取りしていくのか。社長就任までの経緯や共同社長制に対する考え、今後の経営方針などを聞いた――。
詳細は、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2153