第27回東京国際映画祭開催期間中の10月24日、周防正行監督作品『舞妓はレディ』がバリアフリー上映された。
会場はこの春にオープンしたTOHOシネマズ日本橋。当日訪れた客は、字幕が表示されるメガネを装着するか、イヤホンで音声ガイドを聴きながら映画を楽しんだ。会場には手話を使って会話をしている聴覚障がい者や、盲導犬を連れた視覚障がい者、バリアフリー上映に興味を持つ映画関係者らが多数詰めかけ、今回の企画への関心の高さが窺えた。
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