テレビ朝日4月期の金曜ナイトドラマ枠(金23時15分)は、幸澤沙良主演「JKと六法全書」を放送する。主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生にして弁護士=JKBの活躍を描く。
日本の司法試験の受験および弁護士資格には年齢制限はない。高校在学中の司法試験合格者も実際に誕生し、ニュース等で話題になった。本作は、弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷で、学校で旋風を巻き起こしていく〝法曹×学園〟ハイブリッドドラマ。
脚本は、日本アカデミー優秀脚本賞をはじめ数々の賞を受賞した映画『金融腐蝕列島・呪縛』(99年)など社会派作品を得意とする鈴木智と、刑事事件を担当する現役の弁護士で脚本家でもある柏谷周希のコンビ。
主演の幸澤沙良は、22年にオーディション番組「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_」で約5500人の中からグランプリに輝き、同年TBSよるおびドラマ「差出人は、誰ですか?」でドラマ初出演にして初主演を務めた期待の新人女優。
他に、黒木瞳、大東駿介が出演する。
主人公のみやびは、東京の法律事務所で所長を務める祖母の下で見習いの新人弁護士として働くことに。天真爛漫で気が強いために、先輩弁護士とぶつかることも…!人情に厚く真っ直ぐな性格で、法廷で大人たちを相手に熱くド正論を叩きつけていく。
▼幸澤沙良のコメント