天海祐希、天才女子高生・家入レオをベタ褒め「娘のよう」
2012年06月04日
女優・天海祐希が主演するフジテレビ系連続ドラマ「カエルの王女さま」プレゼンツ「ショークワイアコンテスト」決勝戦が3日、東京・お台場のダイバーシティ東京フェスティバル広場で行われた。天海ら出演者とドラマの主題歌「Shine」を歌う女子高生シンガーソングライター・家入レオが審査員を務めた。
天海らの前で、家入が「Shine」を披露。天才女子高生の歌声を、元宝塚歌劇団のトップがベタ褒めした。天海は「なんだか娘のよう……。透明感があって、まるで意思を持っているかのような歌声が、『カエルの王女さま』にインパクトを与えてくれる。いつも励まされています」と感激しきりだった。
「カエルの王女さま」(フジ系木曜午後10時)は、解散目前のママさんコーラスグループを、天海演じる元伝説のミュージカルスターが再建していく物語で、毎回披露されるのが、歌謡曲などを自由に歌い踊る“ショークワイア”。ドラマにちなんでコンテストが開催され、全国から139組がエントリー。決勝戦には予選を勝ち抜いた5チームが出場した。
ドラマ最終回(6月21日放送)や夏のイベント「お台場合衆国」への出演権などをかけた白熱の戦い。THE BOOMの「風になりたい」で沸かせた千葉県柏市のチーム「わたぐも座」が栄冠を手にした。大会を見守った天海は「ショークワイアの楽しさを少しは伝えることができたのでは。ドラマも大詰め。最終回を楽しみにしてほしい」と笑顔で話した。
特別参加で、情報番組「知りたがり」(月~金曜午後2時)から住吉美紀、伊藤利尋、高橋真麻アナウンサーによるチームも登場。伊藤アナの意外な美声に、天海は「良い声してる。もっと歌った方がいいわ」と声をかけ、笑わせていた。天海、家入のほか、ドラマ出演者から菊地美香、福原美穂も審査員を務めた。
(写真一番左が家入レオ)
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。