“言葉に出来ない”ほど素敵な川上大輔、デビュー1年でチョコどっさり
2014年02月18日
歌謡曲歌手の川上大輔が18日、3rdシングル「言葉に出来ない男です」(2月19日発売)の記念ミニライブを都内で行った。ビジュアル歌謡の新星、和流スターの本命などと人気高まる29歳。昨年2月にデビューしたばかりだが、今年のバレンタインはチョコどっさり。「初めての経験」と嬉しい悲鳴を上げ、体重を気にかけつつも「ひとつずつ、ふたつずつとパクパク食べてる」と嬉しそうに話した。
端正な顔立ちに身長180センチの長身。官能的な歌声も女性を虜にしている。昨年2月6日に「べサメムーチョ」でデビューし、10月発売の2ndシングル「アモーレ・アモーレ」はオリコン演歌・歌謡週間ランキング1位、総合チャートでもトップ30入りを果たした。デビュー2年目に突入、新曲「言葉に出来ない男です」でさらに上を目指す。
愛する女性への不器用な想いを歌う“情熱のフラメンコ歌謡”。妖艶なダンスでも魅せる。「全身全霊、頑張っていきたい」と力を込めた。ちなみに川上自身は「好きですと直球で言葉にする方」と“言葉に出来ない男”ではないという。テレビ東京系ドラマ「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」主題歌。
「デビューして1年、おかげさまで無事なんとかやってくることができた」と感謝を示し、「“言葉に出来ない”思いに代えて」とファンにバラを1輪ずつプレゼント。ファンは、川上の歌う「言葉に出来ない男です」に乗せて「OLE OLE OLE」とバラをふって応えた。川上が「恋愛対象? いくつでも大丈夫」と話すと黄色い歓声が止まず。
シングルに続き、3月19日に2ndアルバム「パシオン~言葉に出来ない男です~」を発売する。ミニライブでは、収録曲からオリジナル曲の「愛をひと雫」と南こうせつのカバー「夢一夜」を披露した。6月1日に東京・東新橋のヤクルトホールで初のワンマンライブを行う。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。