東日本大震災を経て、TPP参加の是非、EU経済危機、領土交渉に基地移転の問題……多くの難題を抱え迷走する日本の政治に対し、「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金夜8時)は国際的視野から提言する。11月15日、16日には2夜連続で国内外の大物3人をゲストに招く。
15日は“外交の巨人”ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が来日する。冷戦期の世界を自在に飛び回り、その後も指導者にアドバイスを送り続ける人物。果たして、どんなメッセージを携えてお台場に降り立つのか。
日本側を代表して対するのは、中曽根康弘元首相。かつて、外交で日本の存在感を高め長期政権を築いた男。スタジオに火花が散るのは必至だ。
翌16日は、ハンス・シュヴァイスグート駐日EU代表部大使が生出演する。日本経済への波及が懸念されるEUの現状について、疑問の核心にすべて答える。
各国間にさまざまな思惑がうずまく中、日本はまさに今岐路に立たされている。世界を知る3人が語るひと言ひと言から目が、耳が離せない。