●モー娘の共演者求む。対象は女子中高生
/BS-TBS×アップフロントが女優オーディション
2010年01月14日
モーニング娘。と舞台で共演する新人女優を選ぶ「Jc&Jk 女子中高生女優オーディション」の開催が14日、都内のTBSで発表された。新人女優の発掘に定評のあるBS-TBSと、モーニング娘。が所属する芸能事務所・アップフロントエージェンシーが仕掛ける新たな女子中高生向けオーディションで、合格者は両社が共同制作する舞台に出演しモーニング娘。と共演できる。
応募資格は、芸能事務所に所属していない10歳~18歳の女性。書類考後、3月より札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5大都市でオーディションを行い最終的に1名~3名を選出し、6月の舞台公演に備える。
会見にはモーニング娘。も出席し、かつてのオーディション経験者として合格の秘訣をアドバイス。リーダーの高橋愛は「自然体でありのままの自分を出して」、サブリーダーの新垣里沙は「自分を信じて突き進めば結果がついてくるはず」とエールを送った。
合格者の舞台出演後の活動は現在のところ未定だが、全体を統括するBS-TBSの丹羽多聞アンドリウプロデューサーは「ダイヤの原石を見つける。将来的にBS-TBSで活躍してくれる大型新人を探したい」と意気込み、海外からの応募も可能。モーニング娘。の中国人メンバー・ジュンジュンとリンリンも「海外から是非参加してほしい。言葉が通じなくても平気!」と笑顔でアピールしていた。
1月22日より郵送、ホームページ、携帯電話で応募受付。1次募集の締め切りは2月28日。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。