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天下分け目! 東京まゆゆ、博多さしこ、大阪さや姉…AKB戦国時代の様相

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天下分け目! 東京まゆゆ、博多さしこ、大阪さや姉…AKB戦国時代の様相

2014年05月30日

 AKB48選抜総選挙の開票まで残り10日を切り、当日のフジテレビ系生中継特番をPRする“戦国アドトラック”が30日、都内を出発した。出陣式で、AKB48渡辺麻友、HKT48指原莉乃、NMB48山本彩が天下取りをかけ火花。昨年1位で今年の速報でも首位に立っている指原は「史上初の連覇の景色を見たい」と軍配団扇をかざした。

 天下は、私が國に、持ち帰る――。4台のアドトラックはそれぞれ、東京の渡辺、博多の指原、大阪の山本、さらに名古屋のSKE48松井珠理奈が凛々しく刀を手にする姿が描かれた。渡辺は「めちゃくちゃかっこいい!」と興奮を隠せず、山本は「良い意味でアイドルっぽくない」と感激した。また山本は「私だけ髪をくくっていて、一番侍っぽい」と自画自賛アピール。

 第6回目となるAKB48選抜総選挙。有力候補が地方にばらけ、戦国時代の様相。アドトラックを前に、博多の声援を受け連覇へひた走る指原は「(天下を)持ち帰りたいとより強く思った」と気を引き締めた。東京、大阪の2人も負けず。速報2位で追う渡辺は「今年こそ絶対に1位」と悲願達成に力を込め、山本も速報7位からさらに上へ「天下は私が大阪に持ち帰る」と闘志を燃やした。松井は速報3位につけ、名古屋から虎視眈々と頂点を狙う。

 指原は「毎回、速報と(最終順位は)違う」と指摘。特に今回は、昨年2位の大島優子、5位の篠田麻里子、11位の板野友美が卒業したこともあり、サプライズの可能性がひしひし。立候補者総数296名がAKB48の37枚目シングルを歌う選抜メンバーの座などを争う投票は6月6日午後3時に締め切られ、開票イベントが6月7日に東京・味の素スタジアムで開催。フジテレビ系で「AKB48 第6回選抜総選挙 生放送SP」として、午後5時~5時30分/6時30分~11時10分の計5時間10分にわたり生中継される。

 ド迫力のアドトラック4台は、それぞれデザインされたメンバーが活躍する東京、博多、大阪、名古屋を走行し、本番3日前に東京で再合流する。ファンが撮影して画像をツイートするとプレゼントがあたるキャンペーンが行われる。

 AKB48をめぐっては、5月25日に岩手で行った握手会で、メンバーの川栄李奈と入山杏奈が切りつけられる事件が起きたが、総選挙は予定どおり実施。渡辺は、怪我を負った2人とスタッフの早期回復を願うとともに「(グループとして)前を向いて一歩ずつ歩んでいきたい」と語った。上位候補の川栄、入山が本番に姿を見せるかも注目される。
 
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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