さだまさし、25年ぶりライブハウスにご機嫌 ニューアルバム「予感」発売記念イベント
2010年06月14日
歌手・さだまさしが14日、都内ライブハウスで、ニューアルバム「予感」(ユーキャンより発売中)の発売記念プレミアムライブを行った。ライブハウスで歌うのは実に25年ぶり。「距離感がいいね」とすっかりご機嫌で、「お客さんみんなの顔が見える。意外と若いんだね」とトークが弾んだ。
この日は、東京・池袋東武百貨店で開催した「さだまさし博覧会2010」の来場者の中から、“グリーンジャンボさだみくじ”で見事に大凶を引き当てたファン150名を招待。「こんな運の悪い人たちに囲まれちゃったよ」とボヤき節で笑いを誘った。
悪運の強いファンと共にお祓いを受け“禍転じて福と為す”という趣向。ニューアルバム「予感」から収録曲「片恋」など全4曲を披露し、「今の日本は“大凶”。ここから福をもたらしたいね」と、にこやかに話した。
ニューアルバムを引っ提げ、6月19日から埼玉県・サンシティ越谷市民ホールを皮きりに全国ツアーがスタート。全国50会場54公演を予定。7月17日にはソロコンサート3776回記念の野外コンサートを山梨県・山中湖交流プラザきららで行う。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。