“体育会系”今田&雨上がり、赤坂に五輪招致の光灯す
2012年11月15日
お笑いタレントの今田耕司とコンビの雨上がり決死隊が15日、東京・赤坂サカスのイルミネーションを点灯させた。TBS冬のイベント「サカスポ!」の催しのひとつ。天空を彩ったブルーの光の絨毯には、東京2020オリンピック・パラリンピック招致を盛り上げようという思いが込められ、点灯役は同局「炎の体育会TV」(土曜午後7時)の司会を務める今田と雨上がり決死隊が務めた。
お笑い界の“体育会系”3人が、赤坂に五輪招致の光を灯した。今夏のロンドン五輪の興奮冷めやらぬ今田は「テレビで見ていてあれだけ盛り上がるんだから、生で見たらどうなるやら。ぜひ生で見たい!」と、東京での五輪開催を熱望。「五輪招致を熱心にやってくれていた石原(慎太郎)都知事が辞めちゃったから、早く次の都知事が決まってほしい」と話した。
生で観戦したい競技について、雨上がり決死隊・宮迫博之が「やっぱりサッカー」と話すと、蛍原徹は「僕はアーチェリーですね」と渋めのチョイス。芸人たちも五輪招致を応援していると言い、宮迫は「『炎の体育会TV』の出演者たちは、みんな五輪にひっかけて仕事をもらおうともうソワソワしている。特に(ペナルティの)ワッキーが」と笑わせていた。
イベント「サカスポ! ホワイトサカス・スポーツフェスタ2012‐2013」は12月1日にグランドオープンし来年2月24日まで開催、冬の赤坂にスポーツの熱気があふれる。「炎の体育会TV」の人気ゲーム「ミリオンスプーン」が体験できるコーナーなど、TBSのスポーツ番組と連携し様々なスポーツが楽しめる。都内最大級の屋外アイスリンク(12月21日~1月6日)も登場する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。