女優・武井咲が「洋服の青山」の新イメージキャラクターに起用され2日、都内で行われた発表会見に出席した。「AOKI」のCMに出演する所属事務所の先輩・上戸彩に続けとばかりに、紳士服チェーンの顔に選ばれたブレイク中の17歳現役高校生。初々しいスーツ姿を披露し「気持ちが引き締まって、背筋が伸びます」と笑顔を見せた。
まさに伸び盛りの武井。「今年は本当に充実していました」とニッコリ。これで大手企業と9社目の契約になり、14社のCMに出演する上戸をぐんぐん追いかけている。「CM女王を目指す? そうですね。目標とする先輩がいるので、いつか同じようになれたらいいなと思います」と謙虚な姿勢は崩さず、さらなる飛躍を誓った。
「洋服の青山」では、ストレッチ性能に優れた“次世代スーツ”など若者向け商品のPRを担う。スーツを着た男性はどう?と聞かれると「やっぱり似合う男性は素敵ですよね。でも『洋服の青山』のスーツならどんな方でも似合いますよ」と切り返すなど、さっそく宣伝に励んだ。
まずは、11月5日より配信されるオリジナルWebムービー「TAKE BLUE」にスーツ姿で出演する。ドラマは、堤幸彦監督がメガホンをとり、武井と同じく同社のイメージキャラクターを務める三浦友和、相武紗季、溝端淳平、佐々木希がずらり共演。堤監督から天才とも称された武井は「仕掛けがいっぱいあるので、役柄はまだ秘密。でもすっごく面白いです」と不敵な笑みを浮かべていた。