「2PM」らK-POPアーティストが勢ぞろいする韓国ドラマ「ドリームハイ」の日本地上波放送(TBS韓流セレクト枠・月~金午前10時5分)を記念した会見が4日、都内で開かれた。韓流ブームの火付け役ペ・ヨンジュンが企画・特別出演した作品で、「2PM」のオク・テギョンは「ペさんから激励を受け頑張ることができた」、チャン・ウヨンは「握手にすごいパワーを感じた」と振り返った。
芸能専門学校の若者たちがスターを目指して奮闘していく青春ドラマ。「2PM」の2人は、劇中で得意のダンスや歌を披露する一方、本格的な演技に挑戦した。テギョンは、家庭環境の問題から心に傷を負った高校生を熱演し「ムズカシカッタデスネ」。天才高校生役のウヨンは「演技を経験したことはステージ上でパフォーマンスをする際にも役にたっています」と話した。
製作にあたりK‐POP界のカリスマプロデューサー、J.Y.Park(パク・ジニョン)とペがコンビを組み、キャストには「2PM」の2人のほかK‐POPスターがずらり。「miss A」のペ・スジが主演し、「T‐ara」のハム・ウンジョン、IUら日本でも人気のアーティストが演技を披露している。ヒロインを追う高校生役には、若手俳優のキム・スヒョン。
「2PM」の2人とともに会見したスジは「演技経験がないのに主演なんてプレッシャーも感じたけれど、みんなが応援してくれて頑張れた」と笑顔を見せ、スヒョンは「情熱をたっぷり込めたからぜひ見て欲しい」と呼びかけた。