フジテレビ夏のイベント「お台場合衆国2011」の「めちゃ×2イケてるッ!」ブースで、番組レギュラーの三中元克がアルバイトをすることがわかった。14日、イベント内覧会でさっそく報道陣らに自慢の冷麺をふるまった。素人時代だった昨年の夏も同ブースで働いており、2年連続で合衆国に出勤する。
素人で大人気バラエティのレギュラーに抜てきされてから約10カ月。丸い顔に真面目で温厚な性格、トレードマークのジャージ姿で“三ちゃん”の愛称も定着した。まだ芸能事務所に所属しておらず、「めちゃイケ」出演時以外はフジテレビ内の食堂でバイトをして暮らしている。
昨年の「お台場合衆国」では、素人として「めちゃイケ」ブース内のフードコートで汗を流していた。番組レギュラーとなった今年も立場は変わらず。来場者に笑顔を振りまきながら、よゐこ・濱口優が考案した一風変わった冷麺を自ら調理し販売する。47日間のイベント期間中、番組収録時以外は毎日厨房に立つ。もちろん時給制だという。
毎年趣向を凝らした内容で話題を呼ぶ「めちゃイケ」ブース。今年もナインティナイン・岡村隆史プロデュースにより、“ハワイ”をテーマにした南国リゾートが出現する。全部で12のアトラクションを用意。内覧会で、三中は「地震の後で楽しめない雰囲気もあるかもしれないけれど、皆さんに笑顔で帰っていただきたい。僕も必死で働きます。是非足を運んでいただければ」とアピールしていた。
「お台場合衆国2011」は、7月16日~8月31日までの47日間にわたり東京・台場のフジテレビ本社屋一帯で開催。“東日本復興”と“節電”の2大テーマを掲げて展開され、東日本応援企画「みちのく合衆国」ではフジテレビ人気番組と震災被災地域が連携して新商品を開発・販売する。