●田中律子、一足早い“母の日”のプレゼントに笑顔
/ファミリー劇場、母の日ドラマ「やさしいうた」会見
2009年04月27日
CS放送のファミリー劇場が “母の日特集”のひとつとして制作したドラマ「やさしいうた」(5月10日昼12時放送)の会見が27日、都内で行われ、主演の田中律子、大塚れなが出席した。
ドラマは、田中が演じる仕事や子育てに悩む母を中心に、その母、そして娘の3代に渡る母と娘の絆を描いたオリジナル作品。
田中は娘役の大塚から一足早い母の日のお祝いとしてカーネーションの花束を贈られ「お人形さんみたいで、撮影の合間は一緒に遊んでた。初めてだったのに可愛くやってくれて和んだ」と大塚との共演を振り返ると、大塚は「みんな優しくて楽しかった」と愛らしい笑顔を振りまいた。
また主人公と同様に、美容師一家に育った田中は「小学校の頃は学校から帰ってきたら美容室の手伝いをしていたし、中学生ぐらいまでは美容師になりたかった」と懐かしげで、「毎年母の日には実家に娘とお花を持って行って、母と一緒にご飯を食べたりするんです」と自身の母への感謝の気持ちも表していた。
“母の日特集”では他に、映画「日本一短い『母』への手紙」、映画「精霊流し」、ドラマ「菊次郎とさき」(全10話)を放送する。(09.04.27)
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。