●加藤あい「親戚が本当に裁判員に!」
/フジ系、新土曜ドラマ「魔女裁判」会見
2009年04月20日
フジテレビ系で4月25日スタートする新ドラマ「魔女裁判」(土曜夜11時10分)の記者会見が20日、都内で行われ、主演の生田斗真、加藤あいらが出席した。
5月から始まる「裁判員制度」を題材に、裁判員に選ばれた生田演じるフリーターが、巨額の遺産金殺人を巡る「魔女裁判」に巻き込まれるサスペンスドラマ。
連続ドラマ単独初主演で、実際の裁判を傍聴したという生田は「自分が裁判員だったらと想像しても未だに答えが出ない。皆さんにも人が人を裁くことがどういうことか、ドラマを見て考えて欲しい」と熱くアピール。
生田とともに裁判員役を演じる加藤は「親戚に実際に裁判員の通知が届いて不思議な縁を感じた」と明かし、もし自分が裁判員になったら「選ばれたからにはきちんと裁くように努めたい」と神妙な面持ち。劇中では、優しい性格ゆえに脅迫にも遭う辛い役どころで「早く裁判終わって欲しいな」と笑わせた。
他に 被告人となる“魔女”役の石田ゆり子のほか、比嘉愛未、鈴木亮平、忽那汐里らが出演する。主題歌は福山雅治の「化身」(UNIVERSAL J)。(09.04.20)
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。