【FREE】「花子とアン」全平均ごち上回る!00年度以降第3位
2014年09月29日
NHK朝ドラ「花子とアン」9月27日(土)最終回の関東地区平均視聴率は22・3%の高数字で終了した。
全話平均は22・6%で、3作連続で20%超え。前作「ごちそうさん」22・3%(1月4日放送のPR特番含む)、前々作「あまちゃん」20・6%を上回り、過去10年でトップ。2000年度以降の作品では第3位(2001年度後期「ほんまもん」とタイ)となった。
3月31日初回視聴率は21・8%で、番組最高は7月5日(土)25・9%だった。最終回前の9月26日(金)は22・4%。
2000年度以降の上位作品は、2000年度前期「私の青空」(田畑智子)24・1%、2002年度前期「さくら」(高野志穂)23・3%。
NHK朝ドラは、放送開始が朝8時に変わった2010年度前期「ゲゲゲの女房」(全話平均18・6%)以降、人気が復活している。12年度4月期「梅ちゃん先生」(同20・7%)、13年度4月期「あまちゃん」(同20・6%)、13年度10月期「ごちそうさん」(同22・3%)と20%を超えるようになり再び人気が定着。今回3作連続20%超えで勢いに乗る。
そして、本日9月29日(月)より新作「マッサン」(NHK大阪放送局製作)がスタート、初の外国人ヒロイン(シャーロット・ケイト・フォックス)で、主演は玉山鉄二。ニッカウヰスキー創業者とその妻をモデルにした物語。初回視聴率が注目だ。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。