東映配給「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」の製作発表記者会見が11日、東京會舘で行われ、ライダーのメガホンをとった坂本浩一監督、主演福士蒼汰、戦隊の柴崎貴行監督、主演鈴木勝大らスタッフ・キャストが出席した。
夏の定番となった2大ヒーロー映画は、8月4日(土)公開で今年も大ヒットを狙う。「仮面ライダーフォーゼ」では宇宙を舞台に、「ゴーバスターズ」では東京タワー(劇中では東京エネタワー)を舞台に、ド派手なアクションを繰り広げる。製作は東映、テレビ朝日、東映アニメーション、東映ビデオ、アサツー・ディ・ケイ、東映エージェンシー、バンダイ。
▼坂本浩一監督の話 見所はアクションだけじゃない。ドラマの第1話と、今回の映像を観比べると、(出演者の)みんなの顔が違う。撮影を始めた1年前からの成長を観てほしい。
▼福士蒼汰の話 360度グリーンバックでの撮影が多く、どのように完成するのかわからないので早く観たい。
▼柴崎貴行監督の話 実在する東京タワーで撮影を行うことで、「ゴーバスターズ」が当初目標としていた“実在しそうなヒーロー”を表現できたと思う。曇りだとタワーが見えないなど、スケジュールには悩まされたが、綺麗な画もたくさん撮れてラッキーだった。
▼鈴木勝大の話 バイクを空中に釣り上げてアクションするなど、ダイナミックな撮影がたくさん。劇場版ならではのスケールの大きい作品。
(写真は、後列左より坂本浩一監督、冨森ジャスティン、坂田梨香子、木下あゆ美、岡田浩暉、原幹恵、辻希美、志保、土屋シオン、陣内将、柴崎貴行監督、前列左より吉沢亮、清水富美加、高橋龍輝、福士蒼汰、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也)