ジェネシス調べによる、地上波テレビ(東京:6局)における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」(11/14~20)がまとまった。このランキングは各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自「露出ポイント」(暫定)に換算、露出量を測定したもの。
首位の「アントキノイノチ」は、主演の榮倉奈々、岡田将生が “はなまるマーケット” “みのもんたの朝ズバッ!” “ひるおび!” 等のTBSの情報番組に出演した他、14日には日本テレビの “しゃべくり007” にゲスト出演し、露出を伸ばした。また、17日の深夜に放送されたTBS “アカデミーナイト” では映画公開の舞台裏に密着した特集番組が放送された。2位には、先週首位を獲得した「マネーボール」がランクイン。先週、一家で滞日した際に収録されたインタビューが日本テレビ “スッキリ!!” “NEWSZERO” 、NHK “あさイチ” “おはよう日本” など各局で放送された。3位の「ライアーゲーム ‐再生‐」は、子役の芦田愛菜が悪役に挑戦することが、18日のフジテレビ情報番組で一斉に報じられた。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。