閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

三重・四日市PR映像「続・必見四日市」

【FREE】三重・四日市PR映像「続・必見四日市」

2020年03月07日
渋谷の街頭ビジョンで放映 渋谷の街頭ビジョンで放映

 俳優の京本政樹(61)が、シンガーソングライターで俳優の泉谷しげる(71)と共演した三重・四日市市のプロモーション映像「続・必見四日市」(制作受託=文化通信エンターテインメント)が、6日から1ヶ月間、東京・渋谷の街頭テレビジョン「I・Gビジョン」(宮益坂下のビックカメラ)で公開されている。午前8時台から深夜23時台まで毎時30分から「本気TIME」コーナー内で流されるもので、1日16回予定されている。

 四日市市は一昨年に市制120周年を迎えたことをきっかけに、イメージの向上を図るためシティ・プロモーションを強化している。昨年も京本を起用し、プロモーション映像を制作したが、今回は泉谷との共演で、さらにパワーアップした映像を制作した。

 泉谷と京本の共演は、2009年1月にフジテレビで放送された女優・井上真央主演の新春特別ドラマ「あんみつ姫2」以来10年ぶり。今回はタイプの全く違う泉谷と京本がタッグを組んで四日市の名所やパワースポットを巡り魅力を紹介している。

 同市は宿場町として栄えた三重県最大の都市という背景もあり、京本の代表作である「必殺」シリーズをモチーフにした時代劇風なストーリー展開の作品となっている。「東京五輪のマラソン代表選考レースで優勝した中村匠吾選手(27)=富士通=が四日市出身ということでも盛り上がっていますが今回、映像を制作したことで四日市への関心度もさらに高まり、観光協会にも問い合わせが相次いでいます」(同市観光交流課)。

 映像には、同市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も出演している。また、渋谷の「I・Gビジョン」に続いて、4月中旬からはJR新宿駅東口の「アルタ・ビジョン」でも流れる予定だ。

 なお、3月4日から4月26日まで、東京・銀座高木ビル3F「銀座SHORT MOVIE THEARTER」でも同映像が上映中。森智広市長は「泉谷さんと京本さんが顔を揃えてくれただけでも夢のよう。街頭ビジョンを通して四日市の魅力を最大限にアピールしていきたい」。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。