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WB『BLEACH』名古屋&大阪キャンペ

【FREE】WB『BLEACH』名古屋&大阪キャンペ

2018年07月07日
 WB『BLEACH』(20日公開)の名古屋&大阪キャンペーンが4日、5日に開催された。

 名古屋キャンペーンは4日、ミッドランドスクエアシネマで開催。主人公・黒崎一護を演じた福士蒼汰と、一護に襲いかかる死神・恋次を演じた早乙女太一が登壇した。アクションシーンについて、福士は「今回は刀がものすごく大きいのでアクションが難しかった。刀を立てると自分と同じくらいの長さで重かった。太一君と戦うのが大変だった」、早乙女は「ワイヤーが初めてだったので難しかった」。撮影時の佐藤信介監督とのやり取りに関して、福士は「監督は自由にやらせてくれるが、困った時にアンサーをくれる。アクションについては、下村アクション監督のこだわりが詰まっていると思う」と振り返った。

 翌5日は、大阪・あべのキューズモール3階スカイコート。一護と力を合わせて悪霊に立ち向かう死神・ルキアを演じた杉咲花が、福士、早乙女に合流し、3人で舞台挨拶を行った。大雨のなか、約2千人の観客が集まった会場は熱気に満ちていた。杉咲は「ルキアを演じるのが難しかった。剣を握ることに慣れている役で、殺陣は初めてではないが、ここまで強い役は初めてなので、初心者の気分でやった」とコメント。最後に福士は「今作はアクションが魅力的に映っていると思う。大迫力のアクション、そしてCG、死神たちのバトルを劇場で見てほしいと思うし、それと同時に登場人物の心情の変化や成長、そういう人間の心に寄り添った映画でもあるので、そこに注目して見てもらうと一層楽しめるかなと思う」とアピールして締めくくった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。