SUPER JUNIOR、日本初開催「SUPER SHOW3」に3万6000人!
2011年03月04日
SUPER JUNIORのメンバー。前列左からウニョク、ヒチョル、シウォン、ソンミン、イトゥク。後列左からシンドン、イェソン、ドンヘ、キュヒョン、リョウク。
今回が日本初開催となったアジアツアー「SUPER SHOW3」の様子
歌手だけでなく俳優、モデル、タレント、作曲家、MCなど幅広い分野で活躍するメンバーで構成される、アジア全域で大活躍中のスーパーエンターテイメントグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が今回日本初開催となるアジアツアー「SUPER SHOW3」のファイナル公演を2月20日、横浜アリーナで行い最新アルバム「美人(BONAMANA)」の収録曲をはじめ全34曲を熱唱。中島美嘉「雪の華」、平井堅「瞳をとじて」、SMAP「世界に一つだけの花」、ジャスティン・ビーバー「ベイビー」など日本語や英語曲のカバーも披露した。
メンバーのリョウクは「本当にこのアリーナのステージに立つことが夢でした。叶えてくれてありがとうございます」とファンに感謝。キュヒョンはSUPER JUNIORのイメージカラーのパールサファイアブルーのペンライトで埋め尽くされた会場を見渡して「永遠にこの青い光を皆さんと一緒に見ていたいです」。
公演の最後にリーダーのイトゥクが「僕たちは今まで韓国アルバムの日本ライセンス盤の発売のみを日本で行なっていましたが、2011年は日本語歌詞の楽曲が入っているアルバムも発表しようと思っています」と明かすと客席から大歓声が上がった。
アジアツアー「SUPER SHOW3」は、昨年8月の韓国・ソウルを皮切りに中国・北京、シンガポールなどアジア各国で開催。日本での開催は今回が初めて。当初2月18・19日の2日間公演だったがチケットが即日完売となったため、急遽20日の追加公演を決定。3日間同所で各日1公演行い計3万6000人を動員した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。