俳優・風間杜夫と加賀まり子が、CS放送「MONDO TV」の年末年始特番「麻雀 BATTLE ROYAL 2011」で、芸能界屈指といわれる麻雀の腕前を披露する。このほど、都内で収録が行われた。
「麻雀 BATTLE ROYAL」は、日本を代表する雀士たちが年をまたいで火花を散らす、同チャンネルの恒例番組。芸能界からも麻雀好きが参戦する。
風間は5年連続、加賀は2年ぶり2回目の出場。2人に、初参戦の田尾安志、松木安太郎を加えて著名人チームを結成。ベテラン、若手、女流のプロ3チームに真っ向勝負を挑む。
大将として著名人チームを率いる風間の麻雀歴は約45年で、その腕はプロをも凌駕するほど。前回は見事に役満をたたき出しプロを負かした。「視聴者の方のお手本となるような麻雀を打ちたい。もちろん優勝してトロフィーを持って帰る!」と闘志を込めた。
チーム副将の加賀は、6歳から麻雀を打っていたとか。映画「麻雀放浪記」にも出演した経歴の持ち主。著名人チームの一員に選ばれたことを「嬉しい」と素直に喜び、「麻雀は楽しくやることが一番なので楽しみたい」と話していた。
「麻雀 BATTLE ROYAL 2011」は、「MONDO TV」で今年12月31日から新年1月3日まで4夜連続放送(深夜0時~1時30分)。