ドロドロ愛憎劇、昼ドラマの初主演が決まった女優・笛木優子が、濡れ場にも挑戦。14日記者会見で「1日で“3ラウンド”こなした」と頬を赤らめた。
ドラマは来年1月5日スタートする、東海テレビ・フジテレビ系「さくら心中」(月~金13時30分)。風光明媚な飛騨高山の街並みと美しい桜をバックに、男女の純愛と愛憎が入り混じる物語。笛木は、造り酒屋の一人娘として育ったヒロイン・桜子役を演じる。
韓国でも活躍する“韓流女優”の笛木は、デビュー後すぐに海を渡り、2006年まで韓国に活動拠点を置いていた。韓国では「ユミン」の名前で活躍。大ヒットドラマ「アイリス」にも出演した。
今回、日本でドラマ初主演となったが、ハードスケジュールといわれる日本の昼ドラ。それでも「大丈夫です。週2回放送がある韓国ドラマの撮影の方がもっと大変だから」とケロリ。「わかりやすいドラマが好きな韓国人にも気に入ってもらえるはず」と笑顔で話した。
脚本は「真珠夫人」「牡丹と薔薇」などの中島丈博氏。共演は、徳山秀典、松田賢二、大熊啓誉、須藤温子、神保悟志、村井国夫、いしのようこ、かとうかず子。