田村正和、初共演の生田斗真は「グッドルッキング」 フジ系「球形の荒野」
2010年10月25日
俳優・田村正和が25日、都内で行われたフジテレビ系の主演ドラマ「球形の荒野」(11月26・27日21時)の発表会見に出席。初共演した生田斗真を「大変グッドルッキングで、これからが楽しみだね」と高く評価しエールを送った。
あいにく生田は別の収録のため会見に出席できなかったが、大先輩と共演した感想を「初めてお会いした時はあまりの色気に心臓がバクバク音をたてました」とメッセージで寄せた。
「球形の荒野」は、松本清張の同名小説のドラマ化で、他に江口洋介、比嘉愛未らが出演。田村は、「古畑任三郎」以来11年ぶりに共演した江口を「どんどん(演技が)上手になっておられる」と褒めると、比嘉には「可愛いなと見とれてしまった……」。昭和の文豪が残した傑作ミステリーに挑んだ共演陣を、笑顔で称えた。
物語は、東京オリンピック当時の日本を舞台に、戦中にスイスで病死したはずの外交官(田村)の謎から平和を問う。江口と生田が刑事役。比嘉は田村演じる外交官の娘役。脚本を「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一が手がけている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。