稲垣潤一、飛び出す「クリスマス～」　3D音楽番組を発表

　歌手・稲垣潤一が10月1日、都内で行われたBS朝日新番組「Panasonic 3D MUSIC STUDIO」の発表会見に出席した。日本初となるレギュラーの3D音楽番組で、代表曲「クリスマス・キャロルの頃には」も“飛び出す”。「雪が舞って手で触れられそうになる」とアピールした。

　番組では、週替わりで様々なアーティストが出演し3Dの立体感あふれる演出で楽曲を披露する。第1週目（11月1～5日）はSPEED、2週目（11月8～12日）に稲垣が登場。ほか、南こうせつ、坂本冬美、DA PUMP、岩崎宏美、谷村新司、青山テルマらによる臨場感たっぷりの“プライベート・コンサート”が毎晩実現する。

　稲垣は「音すらも立体的に聴こえてくるし、衣装の存在感までリアルに表現できてる」と話し、大人がリビングでじっくり楽しめる新しい音楽番組に自信を見せていた。

　「Panasonic 3D STUDIO」は、BS朝日で11月1日より毎週月～金曜23時50分に放送（10分番組）。

　

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。