“ブアガル”こと韓国ガールズユニット・BROWN EYED GIRLS(ブラウン・アイド・ガールズ)が13日、日本デビューアルバム「SOUND‐G」の発売記念イベントを東京ミッドタウンで行った。ファン約1千人を前にアルバムから全4曲を披露。ヒット曲「Abracadabra」では、ファンと一緒になってトレードマークのセクシー“小生意気ダンス”で腰を振りまくった。
リーダーのジェアを筆頭に、バラエティ番組でも活躍するナルシャ、ラップ担当のミリョ、役者としても活動するガインの4人組。高い歌唱力に加え、他の韓国ガールズグループにない“エロかっこよさ”を兼ね備える。
昨年、「Abracadabra」のPVで見せたダンスが本国で大人気に。腕を組んで挑発的に腰を左右に振るセクシーな振り付けは、フィギュアスケートのキム・ヨナ選手も真似るなど、社会現象を巻き起こした。
来日は2度目で、女性ファンからは男性アイドル並みの黄色い歓声。ファンとダンスで一体に。ジェアは「素晴らしいわ!」、ミリョは「みんなで踊れて嬉しかった」と興奮気味に話した。日本のファン代表としてタレント・IKKOも駆けつけた。
アルバム「SOUND‐G」は、韓国の音楽チャート1位を独占した作品で、満を持しての日本デビュー。「Abracadabra」の韓国語・日本語両バージョンを収録している。ソニー・ミュージックより発売中。