●杏、“歴女”代表「楽しみながら盛り上げる!」
/8万人の戦国イベント「戦国武将祭」開催決定
2010年01月07日
ゲーム会社のコーエーが手掛けるイベント「戦国武将祭」(3月6・7日/さいたまスーパーアリーナ)の発表会見が7日、都内で行われ、総合司会を務める俳優の杏、大東俊介らが登場。動員目標8万人という史上最大規模の戦国イベントに、歴史好きの“歴女”として知られる杏は「とても光栄です。楽しみながら盛り上げていきたい」と目を輝かせ、大東は「日本男児として熱く盛り上げたい!」と意気込みを語った。ともに23歳で今年の干支・虎年生まれ。「力を合わせて頑張る。チームワークはバッチリ」と相性の良さを感じさせた。
「戦国武将祭」は、コーエーの戦国コンテンツをテーマにした一大ライブイベント。人気声優陣をはじめ、歌手の鈴木亜美が率いるスペシャルユニット「Phoenix 2:00AM feat.Ami Suzuki」、タレントの水野裕子や次原かならが扮する “姫武将”、プロレスラーの武藤敬司や蝶野正洋らが扮する“武将ファイター”らが続々登場し戦国時代を演出、参加者は「戦国」を体感できる。
杏は、好きな戦国武将に支倉常長を挙げ、「海外との交流があって日本人で初めて油絵で描かれたり、日本人初というのをたくさん作っている人なので、色々調べている」と持ち前の知識で他を圧倒。鈴木は「実は日本史が一番苦手だった」、蝶野は「歴史ブームに乗り遅れている。これから勉強していく」と苦笑いでアピールしていた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。