BS11、4月新番「八代亜紀いい歌いい話」記者発表/初の司会!明るい天然さが抜擢理由!
2019年03月28日
BS無料放送「BS11」は28日、八代亜紀が初めて歌謡番組の司会を務める4月新番組「八代亜紀 いい歌いい話」(木19時30分放送)の記者発表会を本社内で行った。毎回ゲストを迎え、トークと歌を届ける90分番組。4月4日(木)スタート。
会見に登壇した
八代亜紀は、初の歌謡番組司会について「ちょっと考えられないでしょ(笑)。ご縁がないものと思ってました」と自信も驚いた様子。でも、八代の明るく天然なキャラクターが起用理由の一つで、「天然が司会してもいいんですか?って聞いたら、(スタッフから)それが欲しいんですって言われて(笑)」、快諾したという。
登壇した番組プロデューサーの
柿崎拓哉氏は「収録現場もいつも笑い声があり、楽しい番組になっている」といい、会見も終始なごやかに進行。
八代は「(ゲストの)本音が聞けて、入魂された歌が聞ける、2つおいしい番組」とPRした。
初回ゲストは森昌子と伊東四朗。収録の後に年内引退を発表した森昌子について「びっくりした。すぐに電話した」と明かし、「でも、また戻ってくればいいんじゃない」と話すなど、森との思い出話しも披露した。
番組は、画家でもある八代亜紀のアトリエに見立てたセットで、トークと歌を繰り広げる。ゲストの〝人生で思い出の歌〟を八代とゲストが歌うが、八代の要望で実現したという生演奏をバックに披露する。VTR企画では、八代が様々な分野で活躍する人を訪ね、その人の〝思い出の歌〟をその場で歌ってプレゼントする。今後、ノーベル医学生理学賞を受賞した京大の山中伸弥氏が登場予定。他に、特集「歌に人生あり」コーナーを送る。初回は阿久悠物語を予定。
柿崎拓哉Pは「バックに飾っている画は、八代さんの描いた画で、それも見所の一つ。じっくり、ゆったり見られる大人向けの番組」と話した。
2回目以降のゲスト予定は、4月11日「千昌夫・由美かおる」、4月18日「藤あや子・草野満代」、4月25日特別編(名場面・未公開映像)、5月2日「瀬川英子・阿川佐和子」、ほか。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。