客席が回る!360度新劇場こけら落とし公演発表/小栗旬主演
2016年09月12日
TBSは8日、総力を挙げて取り組む、2017年春・豊洲にオープンするアジア初の360度シアター「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演、「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表をTBS本社スタジオで盛大に開催した。
『髑髏城(どくろじょう)の七人』は、劇団☆新感線の代表作、小栗旬が主演する。3月30日(木)~6月12日(月)の2ヵ月半、80公演以上行う。小栗旬のほか、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野彩名、近藤芳正、古田新太らが出演。監督いのうえひでのり、脚本中島かずき。
「IHIステージアラウンド東京」は、中央に配置した円形の客席(1300人以上)が360度回転し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲むという壮大な劇場システム。
出演者たちは、それぞれ360度シアターに驚きと困惑の表情を見せるとともに、そこで初演する喜びと意気込みを語った。また、舞台の製作発表としては異例的に大規模で、その盛大の製作発表に驚き、小栗は「期待が大きすぎて、オファーを受けるんじゃなかった…」などと笑わせた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。