●高橋かおりとのベッドシーンに火野正平ニヤリ
/フジ系昼ドラ「Xmasの奇蹟」会見
2009年10月22日
フジテレビ系で11月よりスタートする昼の連続ドラマ「Xmasの奇蹟」の発表会見が22日、都内で行われた。火野正平は、主演の高橋かおりに対し「(2人の)ベッドシーンがあるらしいので、リハーサルをお願いしたいですね」とニヤリ。高橋は「初めて聞きましたよ。これから対処しないと…」と照れ笑いで返した。
高橋は、東海テレビ制作の同枠で、2003年「幸せ咲いた ~結婚相談所物語~」、2005年「危険な関係」に続き3度目の主演。「とても嬉しいですね」と気合十分で、「現場を引っ張っているというよりも、みんなと一緒に作っている感じです」と充実感をにじませた。
ドラマは、クリスマスの日に逝ってしまった恋人の魂が、別の人間に宿るという奇跡の出来事を描く恋愛ファンタジー。交通事故で最愛の恋人(岡田浩暉)を失ったレコード会社宣伝マン(高橋)の前に、その恋人の魂を持った青年(窪田正孝)が現れて――という物語。
高橋は「目に見えないものを信じたいという女性心をくすぐる作品です。こんな奇跡が私自身にも起きるんじゃないかと思い始めています。実際にあったら素敵ですよね」とニッコリ。一方、レコード会社社長の役で出演する火野は「長なんて肩書きが付く役なんて、ヤクザ映画の組長か会長かしかやったことないよ」と爆笑を誘っていた。他に大内厚雄が出席した。
「Xmasの奇蹟」は、フジテレビ系で11月2日より毎週月~金曜の昼1時30分放送。主題歌は、韓国の人気俳優・歌手パク・ヨンハの「最愛のひと」で、第12・13話には本人役で登場する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。