●辻希美、ギャルママ応援「のんも頑張る!」
/ネットアニメ「オニコオニママ」試写会
2010年01月27日

ギャルママをテーマにしたネットアニメ「オニコオニママ」の発表試写会が26日、都内で行われ、声優を務めたタレントの辻希美は、招待されたギャルママたちを前に「友達と遊びたいとか、他にやりたいことはあると思うけど、今はこらえて。きっと第2、第3の人生があるから。のんも頑張るよ」と同じママとしてエールを送った。他に北斗晶、千原せいじらが出席した。
「オニコオニママ」は、フジパシフィック出版による音楽とドラマのコラボレーション・シリーズ「ミュードラ」の第4弾で初のアニメ作品。ギャルママなオニのお母さん・オニママとその息子・オニコのリアルな日常を笑いと感動で描く。
オニママの声を辻が担当。オニコの声はお笑いコンビ・次長課長の河本準一。北斗はオニママの母・オニ婆役、千原は借金取りのオニギリ役。他にクリス松村、赤井英和らが声優を務めた。主題歌は、人気ギャルママモデル・大江原里美の「ちいさなキミと」(ユニバーサル)。PC(i-Tunes、フジテレビON
Demandほか)、モバイル(レコチョク、mu‐mo、dwango他)で、1月27日より配信開始。全4話。
会見では、子どもの話に華が咲き、辻は「親バカですけど、(娘は)すごく物覚えが速くてパズルとか一発でいれちゃうの」と自慢げ。「将来は芸能界に入るって占い師に言われて期待してる」と言えば、千原が「(両親が)あの2人やねんから、俺が占い師でも同じこと言うわ!」とツッコミ。思わず、北斗が「うちは占い師にプロレスラーになるって言われたよ」と笑わせていた。
同じ元モーニング娘。メンバー・後藤真希の母・時子さんが23日に死去したことについて、辻は「びっくりです。ご冥福をお祈りしたい」と話した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。