レイザーラモンRGの息子、あるあるで父親より笑いとる
2014年07月29日
お笑い芸人・レイザーラモンRGが息子の武丸くんを連れ29日、「よしもと芸人とJIKU(軸)体操」発表イベントに登場し、親子コラボネタを披露した。体の軸を意識した体操を習い「ギャグにも軸ができた」と張り切ったRG。「熱気がムンムン、ムーンサルトプレス!」と持ちギャグでひっくり返り、小学3年生の息子に“あるある”を促すと、武丸くんは「よろけがち」と冷静に突っ込み、本職の父親より笑いを誘った。
RGは、愛息の頭をなでながら「こいつの将来が楽しみ」と満面の笑み。もっとも、武丸くんは「車が好きだから、モータージャーナリストになりたい」と無邪気に夢を語っていた。
“JIKU(軸)体操”は、4スタンス理論を提唱するトレーナー廣戸聡一氏が考案、運動の得意不得意にかかわらず家族で楽しめる。RG親子をはじめ、ペナルティ・ワッキー、健康ボーイズ(サバンナ八木真澄、なかやまきんに君)、サバンナ高橋茂雄、フルーツポンチ村上健志が効果を実感した。
よしもと劇場のある千葉・イオンモール幕張新都心で8月1日~11日に「夏休み健康体操」として、芸人たちと一緒に体を動かせる。
新宿の吉本興業東京本部ではこの日、山梨県住みます芸人のぴっかり高木といしいそうたろうが中心となった、関東初の「よしもとふるさと劇団」(山梨県甲州市)旗揚げ会見も行われた。俳優・佐藤浩市似のいしいをはじめとした“よしもとモノマネ軍団”が爆笑アピールを繰り広げ、町おこしに気合いを込めた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。