長谷川京子、朗読ドラマ挑戦にワクワク
2010年04月01日
女優の長谷川京子が1日、都内で行われたTOKYO FM開局40周年記念番組「DOCOMO シーソーメール」発表会見に出席。初の朗読ドラマ挑戦に「未知の世界です。ひとつひとつ勉強していきたい」と期待に胸を膨らませ、感情込めた朗読を披露した。
ドラマは、男女の心の動きを携帯メールという現代のツールを使って描く。「メールというと “冷えた”感じもするけれど、逆にきちんとモノとして残せるツール。『ありがとう』とかシンプルな言葉が心に響く」。
小説家の大崎善生さんが男性側、谷村志穂さんが女性側に立ち、互いの立場でメールを執筆し、物語はそのメール交換で進行していくという趣向。長谷川は「(メール交換の)ライブ感が楽しみのひとつ。最終的にキャラクターが出来上がっても、それはそれで楽しいんじゃないかな」と笑顔で話した。
「DOCOMO シーソーメール」は、TOKYO FMで4月4日より毎週日曜夜10時放送。共演は俳優で劇作家・演出家の長塚圭史。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。