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「吹替の帝王」インタビュー、編集について (vol.130)

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「吹替の帝王」インタビュー、編集について (vol.130)

2014年02月28日

現在、ブルーレイBOX「吹替の帝王」について、FOXの神田さん、菅原さんのインタビューを弊社サイトで掲載しております。良かったらご覧ください。(記事はコチラ

個人的にも大好きな商品なので、ぜひにと取材を申し込みました。インタビューは1時間ほどのつもりだったのですが、当日は面白い話がドンドン出てきたので、結局1時間30分を超えてしまいました。

そしてインタビューが進むに連れて、ある心配が頭をよぎります。「マズいぞ…削れるところが全然ない…」

普通、インタビューは軽く雑談から入り、本題を聞いた後に、また雑談で終わります。本題の中にも重要な部分と、雑談の範囲かなという部分があり、1時間のインタビューでも、最終的には30~40分ぶん程度の内容にスリム化します。

でも、今回は雑談から何から、全て「これは載せてみんなに読んでもらわねば」というものばかり。

吹替人気の背景、商品作りの苦労、『コマンドー』の不思議な人気、テレビで洋画を放映することの重要性・・・。一商品についてのインタビューが、パッケージビジネスや洋画全体の話題にまで広がり、ファンの方はもちろん、ビデオ業界にとっても、良いヒントがたくさん詰まっているような気がしました。

会社に戻ってからICレコーダーを再生しても、やはり削れるところがない。

とは言え、ネットで掲載する記事は、長文は嫌われる傾向にあります。文化通信ではもともとロングインタビューを載せていますが、それにしても今回のものは長い。

「・・・こりゃ連載しかない」

結果、細かく分けて4日連続の更新となりました。そんな経緯もあり、今回のインタビュー記事はほぼ全文が載っています。「長ぇよ!」と言わず、何卒お付き合いください。全4回とも、FOXさんのこの商品への意気込みが濃密に伝わってくるはずです。


さて、金曜なので最後に競馬予想。今週は凄いメンバーが揃った中山記念です。本命はカレンミロティック。個人的に、能力を高く買っており、有馬記念でも本命にしたほどです。有馬では結局6着に敗れましたが、先行したメンバーの中では一番粘っていました。まだ目標は先でしょうが、地力で何とかしてくれると期待しています。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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