武井壮、白タンクトップは「12着持っていて1着5000円」

　アスリートタレント・武井壮が、今年9月に開催の国際的スポーツフェスティバル「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2014」の発表会見に、トレードマークの白のタンクトップで出席した。

　日本での初開催決定にあたり、東京・帝国ホテルに、プロゴルファー・水巻善典選手らがスーツでずらり。武井もさすがに「ドレスコードに引っかかる…」と後退り。それでも歓迎されると「本番もこの格好で参加する」と意気込み、「12着持っていて1着5000円。タンクトップに6万円かける人はなかなかいないでしょ」と笑わせていた。

　昨年の世界マスターズ陸上選手権大会200メートル（40～44歳クラス）銅メダル獲得に続き、「イベントまでにもう一発でかいニュースを」と予告。「マスターズのリレーで世界記録を狙っている。世界記録保持者になってイベントを盛り上げる」と自信をのぞかせた。

　トップアスリートが頂点を競う五輪やW杯に対し、年齢や競技スキルを問わず誰でも自由に参加できるのがコーポレートゲームズ。80年代末から世界各国で開催されてきた。9月25日～28日に東京湾岸エリアでリレーマラソンやフットサルなど全13種目が行われる。

　十種競技の元日本チャンピオンで、スポーツ愛あふれる武井がPRアンバサダーに。“百獣の王”は「全種目参加したい。アスリートタレントに片っ端から声をかける。トップアスリートも召集したい」と力強く吠え、より多くの一般参加を呼びかけた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。