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UE『新大久保物語』、MYNAME“夢に向かっていく映画”

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UE『新大久保物語』、MYNAME“夢に向かっていく映画”

2013年11月16日
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 ユナイテッドエンタテインメント配給『新大久保物語』の初日舞台挨拶が16日、東京の新宿ミラノ1で行われ、主演の人気K‐POPグループMYNAMEのセヨン、インス、コヌ、ジュンQ、チェジン、共演の藤本泉、IZAM、本宮泰風、朝倉えりか、渡辺舞、白石朋也、小沢仁志、国生さゆり、そして藤原健一監督の総勢14人が登壇。超満員となった会場に、最初にMYNAMEが登場すると場内は大歓声に包まれた。
(写真、前列左から藤本、ジュンQ、コヌ、セヨン、インス、チェジン、藤原監督)

 本作は、様々な境遇を背負い韓国・ソウルから東京の新大久保にやって来た5人の若者がスターを目指す青春サクセスストーリー。上映前ということで詳しく作品について話せない中、MYNAMEの5人が、
セヨンは日本語で「映画の中で一番気に入っているのは最後のシーン。雨の中頑張って演じたので楽しんで欲しい」
インスは「みんなわかると思うけど、いろんなことを並行してやっていたので、(撮影当時は)今よりも顔がむくんでいると思います(笑)」
コヌは「撮影の時もとても緊張していましたが、こんな大きな会場に立たせてもらって緊張しています。でも感謝しています」
ジュンQは「映画は、コヌと僕がオーディションに落ちるシーンから始まります。記憶に残るシーンだと思うので注目して欲しい」
チェジンは「ずっと皆さんのことを思いながら(撮影を)頑張りました」
とそれぞれが見どころなどを語ると、その度に熱狂的なファンから悲鳴にも似た歓声が飛んだ。

 5人のマネージャー役を演じた藤本は、MYNAMEについて「お芝居はもちろん、アクションもライブシーンも凄くいろんなことを頑張っていて、ステキな作品に仕上がっています」と述べ、5人の事務所社長役を演じた国生は「事務所社長として(今日の日を迎えられて)感無量です」と、役そのままに気持ちを語った。

 本宮は撮影中に国生の脚ばかりを見ていたことを告白。罰としてMYNAMEのTシャツを着て登壇し宣伝をかって出ると、小沢は強引にMYNAMEと同じような自分への声援を要求し、仁志コールに応え「来年の東京ドーム公演は(MYNAMEが)6人になっているかもしれない」と笑いを誘った。

 『イズ・エー[is A.]』『グラッフリーター刀牙』などを手掛けてきた藤原監督は、「ただのアイドル映画にはしたくないという彼らの同じ思いを聞いて、骨のあるグループだと思ったのでほとんど全部のシーンをこだわりを持って撮った」と明かし、「こういう大きな劇場で公開されて嬉しい。凄く良い映画になった」と語った。

 途中、藤本がマネージャーとして、MYNAMEが歌う本作の主題歌「Shirayuki」(YM3D)が11月20日(水)に発売されることを宣伝。ロマンチックな曲調に国生も「うちの事務所はいいものしか出さない!」と後押し。この20日はセヨンの誕生日だという。

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 最後にセヨンが日本語で「歌手としてだけでなく、俳優として初めての作品。一人一人違う人物が一緒に夢に向かっていく映画です」とアピールして、初日舞台挨拶を締め括った。

 なお、本作のDVDは来春、オールイン エンタテインメントより発売予定。


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