名倉潤の顔、タイ政府関係者が称賛「私よりタイ人らしい」

　“タイ人顔”のネプチューン・名倉潤が、タイ国政府が認める本物のタイ料理店をPRする“タイ・セレクト広報大使”に就任。30日、都内で行われたキャンペーン発表会見に出席し、タイ国政府関係者らからその顔を称賛された。

　タイ国政府貿易センター大阪所長のスパット・サグワンディークル氏は「私よりタイ人らしく見える。誰よりタイ人らしいスマイルとハートで（タイ料理の美味しさを）伝えてくれるはず」と絶対の信頼を寄せた。駐日タイ王国特命全権大使のタナティップ・ウパティシン氏も満面の笑み。

　名倉はきらびやかな正装を完璧に着こなし「サワディーカー」と合掌。「（この役）オレしかいないでしょ？」と胸を張った。実は辛いものが苦手だが、タイ国政府認定店の料理なら「アロイ！（おいしい）」と箸が止まらず。「もっと食べて、よりタイ人らしくなりたい」と意気込み、来週の誕生日も「タイ料理を食べに行きます。もちろん正装で」と話していた。

　

　“タイ・セレクト”は、タイ国政府商務省が国外のタイ料理レストランのレベル向上を目的に国家プロジェクトとして推進する認定ロゴマーク。現在、日本には認定店が100店舗ある。11月1日より「TRY！THAI SELECTキャンペーン」と題し、タイ旅行などが当たるプレゼントキャンペーンが実施される。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。