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松下奈緒、二十四の瞳と別れ惜しい「ドラマ越えまた会えたら」

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松下奈緒、二十四の瞳と別れ惜しい「ドラマ越えまた会えたら」

2013年07月28日

 女優・松下奈緒が主演するテレビ朝日系ドラマスペシャル「二十四の瞳」(8月4日午後9時)の発表会見が28日、都内の同局で行われた。先生役の松下と12人の子どもたちが再会。教え子たちから「いつまでも12人の先生でいて」とお礼の手紙を贈られ、松下は「嬉しい。ジンとくる……」。別れが惜しそうで「ドラマを越えてまた会えたら」と言い、10月に行うコンサートに招待すると明かした。

 松下は、撮影を振り返り「日に日に子どもたちに支えられているなと感じた」と感慨深げ。「みんな元気いっぱいで、12人集まると大変。カメラがまわっているまわっていないとか関係ない感じ」と微笑んだ。すっかり教師の顔で、この日も「みんなで歌おう!」。松下のピアノに乗せ、子どもたちが童謡「七つの子」を元気に合唱した。

 子どもたちも松下のことが大好きに。「優しくてきれい」「いろんなお話をしてくれた」「とても演技が上手だった」「オルガンがすごく上手だった」とはしゃぎ、コトヤン役の川島鈴遥は「先生みたいなすてきな女優になりたい」と尊敬の眼差しだった。

 木下惠介監督生誕100周年にあわせ、不朽の名作をドラマ化。戦争を背景に、瀬戸内の小豆島にやってきた新米女教師と子どもたちの交流を描く。松下は、木下監督版に主演した故高峰秀子さんなどを参考に「ぶれない気持ちを大切に演じた」と力強くアピール。

 共演は、玉山鉄二、吉行和子、中村梅雀、柄本明、濱田岳、桜庭ななみら。終戦記念日を前にした放送で、人間の幸福と平和の尊さを今一度見つめる。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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